楽天イーグルスの「東北ろっけん活動」が4日、スタートした。これまでも地域貢献活動を行ってきたが、今年から東北6県各地でさらに拡大、継続的に行うことになった。青森県庁には青山浩二投手(29=八戸大)、定岡卓摩内野手(26)が訪れ、青山が「スポーツ振興、青少年育成、東北の地域活性化のため、東北唯一のプロ野球球団として寄与したい」と宣言。小山内豊彦企画政策部長にユニホームなど記念品を贈呈、PRした。

 この後、青森市屋内グラウンド「サンドーム」で野球塾を開き、地元の小学生55人に指導した。楽天・大石幸潔事業部長は「2015年までに東北6県で野球塾を600回開催する」という。青山は「ファンに球場に足を運んでもらっているが、今度は自分たちが出向いていく。単発ではなく継続していくことが大事。東北各地を盛り上げていきたい」と話した。この日は秋田(鉄平、釜田選手)、岩手(伊志嶺、銀次選手)でも同様の活動が行われた。

 ろっけん活動の宣言と野球塾は5日に山形(永井、高堀選手)、6日に宮城(松井、小山伸選手)、福島(藤田、聖沢選手)でも行われる。また球団マスコット・クラッチやチアリーダーが幼稚園、老人施設などを訪れる「フレンドシップジャーニー」は初めて宮城県以外にも拡大。4日の青森県むつ市を皮切りに5日岩手県一関市、6日秋田県能代市で実施する。【北村宏平】