日本ハム吉川光夫投手(24)が球速&パワーアップで、さらなる進化を誓った。5日、都内のホテルで行われた「2012プロ野球最優秀バッテリー賞」の表彰式に鶴岡慎也捕手(31)とともに出席した。飛躍の1年を象徴する表彰ラッシュのオフだが、「来年も挑戦していく気持ちに変わりはない」と来季も背水の覚悟で臨むことを決めている。そのために「1キロでも2キロでも速くなれば」と直球を磨き、自己最速の152キロを更新することを目標に掲げた。

 スピードだけでなく、力感も求める。「真っすぐでファウルを取っていかないと。分かっていても打てないボールにしたい」と、直球で押しまくる理想像がある。現在は左肘、肩に痛みを抱えるため、「投球のメドは立っていない」と話すが、走り込みやウエートトレーニングは継続。「基礎体力を上げたい」と屈強な肉体を作り上げ、来季予想される他球団の厳しいマークを返り討ちにする。