楽天枡田慎太郎内野手(25)が、メジャーリーガーに挑戦状をたたきつけた。6日、新年初めてKスタ宮城を訪れ、ティー打撃などで汗を流した。球団はこのオフ、ケーシー・マギー内野手(30=ヤンキース)を獲得するなど大型補強に成功。マギーの本職は三塁か一塁。ポジションが重なる枡田は「できれば守りたい。三塁か一塁を守ります!」と力強く話し、ポジション死守に意欲を見せた。
昨季、7年目でようやく打撃開眼し、打率2割9分5厘の結果を残した。だが、守備に課題を残し、本職の遊撃ではなく三塁か一塁に回され、指名打者での起用もあった。「守らせたくないと思われたら、仕方ないですけど、守れるように頑張ります」と、2月のキャンプから必死に守備力強化に励むつもりだ。
一方の打撃力には自信を見せる。プロとして目指す打者像には広島前田智を挙げた。昨年、プロ初本塁打を放った際には大久保打撃コーチ(現2軍監督)から「天才の片りんを見た。前田智徳のような打撃だった」と評されたこともあった。通算2000本安打も達成している大打者。枡田は「そこを見てます」と目標を大きく掲げた。勝負のシーズンに向け、枡田の実力の見せ時だ。【斎藤庸裕】



