ソフトバンク本多雄一内野手(28)が29日、日本航空の九州・山口地区応援キャラクターに就任した。同地区を発着する路線を対象とした搭乗キャンペーンなどに登場する。チームPRにも奔走する選手会長は「グラウンドでは力強く打って、走って、守って、JALさんに負けないようにします」と、ハイテンションで就任あいさつを行った。
福岡ヤフードームでの会見では、5階にある「JALスカイビューシート」のリニューアルを発表。本多と同社のキャビンアテンダントの共同監修によるもので、「アクタス」「コンランショップ」といったハイセンスなインテリアショップで調度品、マッサージソファなどをそろえ、くつろぎの観戦空間を提供した。
さらに最新鋭スチーマーや美容器具を体験できる女性専用パウダールームも新設した。本多は「ホークスは女性ファンが多い球団。女性にとって大事な化粧直しの設備などを充実させました」と丁寧に解説し、「世界の翼」の広告塔として自覚をのぞかせた。
2月1日の球春到来が迫り、選手会長の意識もアップ。春季キャンプは全員が声を張り上げるシートノックが伝統で、音量は12球団屈指と評判だ。「今年は一塁に小久保さんがいないけど、自分が出していきたい」。本多は勢いに乗って“声出し番長”就任も発表。主将を務めた小久保氏の声出しを二塁から見つめ続けており、「周りが声を出している時に出しても届かない。ポンと通る、コツ、タイミングがある」と後継者としての自覚をみせた。
縦列となって掛け声でランニングする「ソフトバンク歩調」では、最前列左の“ポールポジション”を小久保から継承する。昨年の2列から内川、松田を交えた3列縦隊を検討中だ。チームの顔としても責任感を高めた1日だった。
◆本多のイメージキャラクター
これまで福岡中央銀行のテレビCMやポスターで起用され、ベスト電器と福岡市営地下鉄のイメージモデルも務める。昨年はビール大手「アサヒビール」の九州地区でのホークス応援プロジェクトのキャラクターにも選出された。



