助っ投獲得にGOサイン!

 阪神の坂井信也オーナー(65=電鉄本社会長)が19日、南信男球団社長(58)から定例報告を受けた。その後大阪市内の電鉄本社で取材に応じ、新外国人投手の補強に肯定的な考えを示した。「それは常に。補強というのは休みなく考えている。投手陣がケガ等で出遅れているので、そういうこともありかな、とは思いますけど」。球団は現在、現場からの意向を受け先発、中継ぎに対応できる投手を捜索中。獲得予算は2億円程度というが、坂井オーナーはさらに「それ以上なら工夫しないといけない」と、場合によっては増額する可能性も示唆した。