<ソフトバンク3-4阪神>◇2日◇ヤフオクドーム
阪神藤浪晋太郎投手(19)の力投が奪首を呼び込んだ。初のパ・リーグ本拠地での登板。初のカード初戦先発で自己最多タイの7奪三振。6回途中2失点で降板したが、味方の逆転劇で黒星が消えた。「点数を取っていただいて、助けていただいた。次は勝てるようにしたい」と謙虚に振り返った。
収穫もあった。力を見せたのは2回。先頭松田から2者連続で安打を許し無死一、二塁となったが「できるだけ三振を狙っていきました」とギアを入れた。ラヘアをこの日最速の150キロ直球で空振り三振にねじ伏せると、柳田、今宮をカットボールで封じ、3者連続三振で危機を脱した。
5回1/3は最短で、初のイニング途中降板と悔しさを残したが、しっかり試合を作り、終盤の逆転を呼び込んだ。右腕が投げた試合で、チームは首位に浮上。1つずつ前進するルーキーが虎の原動力となっている。




