日本ハムは4日、今日5日からの巨人戦(東京ドーム)に向け、新千歳空港発の航空機で移動した。

 栗山英樹監督(52)が、大谷翔平投手(18)を中継ぎ起用する可能性を示唆した。先発投手としては、次回は18日以降に組み込まれる、雨で流れた広島戦(マツダ)の登板が検討されており、登板間隔は開く。同監督は「(それまでに)どっかで投げさせなきゃいけないとは考えている。短いイニングで投げたら…(どうなるか)。ファームで調整?

 それも(含めて)考えています」。投手・大谷の育成の一環として、救援登板する可能性が浮上した。