守道議員は幻!?

 中日高木守道監督(72)が民主党からの出馬要請を断っていた衝撃の過去を明かした。

 それは十数年前、評論家時代のこと。先日参議院議員に繰り上げ当選した元巨人監督の堀内恒夫氏の話題から、驚きの事実を明かした。

 「私も声がかかったことがあるんだよ。民主党から電話がかかってきてね。でも私は野球しかやってないから、世の中のことは何もわからん。1億円もらったってやらんよ」

 丁重に辞退したというが、その後も出身地岐阜の「市長をやらんか?」などと話が持ち込まれた。「政治家は何かをやるという強い気持ちがないとダメだ」と断り続けているという。

 今季限りで監督を退任した後は?

 「遊んで暮らしたい!」と笑い飛ばした。守道劇場、政界編はなさそうです。