2年契約が今季で切れ、メジャー挑戦も視野に入れるオリックス李大浩内野手(31)の残留交渉が10日、大阪市内で行われた。李大浩サイドは代理人が出席し、オリックスからは村山球団本部長ら3人がテーブルに着いた。約1時間、球団からの評価などが説明されたとみられる。代理人と村山本部長が顔を合わせるのは初めてで、球団関係者は「そういう意味では前進」とした。金額面など具体的な交渉は今後行われる。