踏んだり蹴ったりの「初ビーチ」となった。10日、日本ハム栗山英樹監督(52)が練習終了後、球場からホテルまでの海岸線を歩いた。「この水温なら泳げるね。春(のキャンプ)は無理だけど、秋ならいける」と今にも飛び込みそうな勢いだったが、選手に遊泳禁止令が出されていることを聞いて「それじゃあ、監督もダメだろう」と泣く泣く自粛。最後は砂浜に腰を落ち着け、夕日に向かって「青春のバカヤローって感じ」と浸ったが、近くの結婚式場では挙式の真っ最中だったため、関係者に「そこ、よけてください」と移動を命じられていた。