阪神が獲得を目指している韓国サムスン・呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)について韓国の放送局KBSは20日、2年総額7億円で合意したと報じた。これを受けて21日、阪神の球団首脳は「大詰めにきている」と、残っているのは球団間交渉であることを明かした。韓国のセーブ王・呉昇桓をめぐっては、すでに身分照会を済ませている。さらに阪神が本人サイドと合意していれば、契約へ向けては球団間の合意だけとなる。
呉昇桓が取得しているFA権は国内移籍のみで海外へ移籍する場合はトレード扱いとなり、球団間での移籍金が発生する。現在は、このトレードマネーをめぐる最終交渉に突入しているようだ。アジアシリーズを戦ったサムスンはこの日、台湾から韓国へ戻った。「サムスンが(呉を)出してもいい。日本で頑張ってこいと言える、納得できる形の話にならないと」。球団首脳が言ったように残すは最後のハードル。関係者によれば、米大リーグ移籍の可能性も消滅していないという。呉昇桓争奪戦は、早ければ、きょうにも結論が出される。




