巨人が、新外国人レスリー・アンダーソン外野手(31=レイズ傘下3Aダーラム)を獲得したことを28日、発表した。総額6000万円(推定)の1年契約で、背番号は42。キューバ出身の選手を獲得したのは球団史上初めて。09年に亡命し、メジャー昇格はかなわなかったが、広角に打ち分ける中距離打者でマイナーで安定した成績を残した。外野の全ポジションに加えて一塁もこなし、キューバ代表として第1回、第2回のWBCに出場と経験も豊富だ。

 「母国を始め、世界中から多くの選手が集まる日本でプレーすることは長年の夢でした。機会を与えていただいたことを光栄に思います。優勝に貢献できるように最大限、努力します」とコメント。大竹、片岡、井端に続く補強で、来季陣容が整った。

 ◆レスリー・アンダーソン

 1982年3月30日、キューバ生まれ。02年の第1回世界大学野球選手権大会の外野手ベストナインに選出。キューバ代表として、第1回、第2回WBC代表。メキシコへ亡命後、10年にレイズと4年契約を結んだ。11年からはマイナー契約に切り替えた。3Aダーラムではレギュラーとして定着し、今季は119試合に出場し打率2割9分2厘、14本塁打、74打点。185センチ、93キロ。左投げ左打ち。