<中日3-1巨人>◇4日◇ナゴヤドーム

 中日のドラフト5位ルーキー祖父江大輔投手(26)が登板11試合目で初ホールドを手にした。2番手として2点差の7回から登板。先頭のロペスに左前打を浴びたが、井端を145キロ直球で二塁併殺。最後は代打藤村を二ゴロに仕留めた。「僅差の場面で出してもらったけど、普段通り投げることを意識した」と頼もしい。

 実家がキャラメルなどを製造する工場を営んでおり「キャラメル王子」と呼ばれるイケメン右腕。だが、マウンドに上がると鬼の形相に変身する。甘いマスクに戻った右腕は「よく言われるんですけど、自分では分からないんです」と頭をかいた。

 8回は2年目福谷が1イニングをゼロに抑えて岩瀬にバトンタッチした。守護神は4月25日以来となるようやくの4セーブ目を挙げた。中継ぎが打ち込まれる場面が目立っていただけに、谷繁兼任監督も「今日はやっと3イニングをスムーズにいけた」と笑顔だった。