<オリックス6-7阪神>◇21日◇京セラドーム大阪

 阪神の守護神呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)が熱戦を締め、リーグトップタイの11セーブ目だ。1点リードの最終回。マウンドにはもちろん、呉昇桓が立った。駿太を三振の後、坂口に中前打を許したが、安達を三振。最後は代打原拓にファウルで粘られたが、力でねじ伏せた。真ん中高めへの149キロ直球。中飛に封じ込め、1点を守りきった。

 交流戦初セーブで、3試合連続セーブ。広島ミコライオに並んでトップとなった。「9回に点が入って、ピシャリと勝ちにつなげることが、抑えの役割で特に大事だと思う」。今季2戦目の4月3日中日戦では失点を喫した京セラドーム大阪で、完璧な仕事ぶりだった。