ソフトバンク秋山幸二監督(52)は28日、一夜明けても大隣憲司投手(29)の復活勝利をたたえた。難病の手術を乗り越えた27日オリックス戦を「投げ方がスムーズ。ぎくしゃくしないのは去年秋からの投げ込みが大きい」と振り返った。次回は「様子を見ながらになる」と、10日間以上間隔を空けて登板させる見通し。今日29日の楽天戦に備えた福島・郡山へのチーム移動では、東京駅のホームで天皇、皇后両陛下と一緒になり、選手たちもびっくり。到着後は郡山市内の焼き肉店で決起集会を行った。