ヤクルトのドラフト1位杉浦稔大投手(22)が昇格即先発デビューするプランが浮上した。9日から始まる9連戦での登板が濃厚だ。2月下旬に右肘に違和感を訴え、内側側副靱帯(じんたい)断裂が判明。7月から実戦復帰し、イースタン・リーグ4戦1勝1セーブ、防御率1・02。17回2/3で17奪三振と結果を出している。高津投手コーチは「1軍を目標にしているだろうし、チャンスがあるなら呼んであげたい」と話した。