中日12年ドラフト3位の古本武尊外野手(23)が今日2日、プロ初昇格する。2軍では66試合で打率2割3分1厘ながらチーム最多の7本塁打と福田永将内野手(26)に次ぐ34打点をマーク。左目のケガなど度重なる故障を乗り越え、落合元監督の背番号66を受け継ぐ大砲候補が1軍練習に合流した。「いろんな方に支えられてここまできた。感謝とやってやろうという気持ちです」。チームの起爆剤に気合十分だ。また、堂上直も昇格する。