<ソフトバンク2-0オリックス>◇4日◇ヤフオクドーム

 オリックスが痛恨の連敗だ。首位ソフトバンクとの3連戦を1分け2敗。ゲーム差が3・5に開いた。先発西勇輝投手(23)は6回6安打2失点と踏ん張ったが、打線が武田にてこずった。終盤の好機も継投でかわされ完封負け。西は「先制点を与えてはいけないところで与えてしまった。申し訳ないです」とうなだれた。

 金子、西とリーグトップ12勝を挙げているチームの両輪を投入して必勝を期したが、返り討ちに遭った。今季、両右腕が同一カードに登板したのはこれが9度目だったが、2人とも負けたのは初めてだった。

 森脇監督は「選手、コーチはよくやってくれた。敗戦の責任はオレにある。どんなことをしてでも勝ちたかったし、是が非でも勝ち越したかったけど」と悔しがった。

 それでも、うつむいている時間はない。16日からは本拠地・京セラドーム大阪で再び直接対決が待つ。「まだひと山もふた山もあると思う。地元の3連戦でやり返せるように、うちの特長を出したい。それまでの試合をしっかり戦って(再戦に)つなげていきたい」と指揮官。前へ進むしかない。【高垣誠】