<オリックス3-7日本ハム>◇5日◇ほっともっと神戸
オリックスが正念場を迎えた。日本ハムに完敗し、引き分けをはさみ今季2度目の4連敗。首位ソフトバンクが勝ったため、ゲーム差は今季最大タイの4・5に広がった。
守備のミスが、2度も失点に結びついた。同点の6回、無死一塁から大谷の打球は強い一ゴロ。これをT-岡田が失策して右前へ。無死一、三塁とピンチが広がり、ここから3失点で逆転された。T-岡田は「確実に1アウトを取らなければいけない場面でした。もう1歩前で捕っていれば…」と唇をかんだ。さらに7回には二塁へ走った中島を刺そうとした伊藤の送球がそれ、1死三塁。2死から2点を失う一因となった。
5回の安達を含め、オリックスの1試合3失策は今季最多。これまで堅守で強力投手陣を支えてきたが、ソフトバンクとの首位攻防戦で連敗し、立て直すはずの一戦でまさかの乱調だ。
森脇浩司監督(54)は「もうだれがどうしたから、とかいう時期ではない。チームとしての勝った、負けたということ。(失策も)球への食らいつき方が軽率とかいうのではない」と話した。ただ、この時期の4連敗は痛い。「ここが踏ん張りどころ。前進あるのみだ」。指揮官は自分に言い聞かせるように口調を強めた。【高垣誠】



