<DeNA4-6阪神>◇24日◇横浜

 阪神松田遼馬投手(20)が危機に立ち上がった。同点とされた直後の7回1死一、二塁。4番手で救援し、イケイケのDeNAに真っ向から立ち向かった。2番桑原に147キロ直球を投げ込み、力のない遊飛を打たせる。「1アウト目を取れたのがでかかった」と落ち着いた。3番グリエルには134キロ変化球で遊飛に打ち取りピンチを脱出。わずか4球での火消しだ。「ボールが高かったので修正していきたい」と浮かれる様子はなかった。和田監督は「遼馬が帰ってきたんで、早めに仕掛けることができた。これは全然、違う。7、8、9回を4人でいけるようになるわけだから」と納得。1軍昇格から3戦目。投げる度に信頼度を高め、本物の救世主になりつつある。