CS出場への秘策は、秘湯!?

 右脇腹の筋挫傷で離脱していた阪神今成亮太捕手(27)が5日、甲子園での指名練習に合流した。11日CSファーストステージ初戦出場は微妙だが、復帰へ望みは捨ててない。今日6日に移動する宮崎で“おもてなし態勢”が整っている。

 とっておきは、地下1000メートルの深さからわき出る温泉だ。チームが宿泊する宮崎市内のホテルが建つ敷地内に、松林に囲まれた露天風呂をはじめとした癒やしの空間があるのだ。さらに見逃せないのは筋肉痛や、関節痛、疲労回復などのさまざまな効能。担当者も「筋肉に対しての効能があるので、効果があるのではないでしょうか」と肉離れへの好影響を期待する。

 この日、今成は三塁守備で軽快な動きを披露。「守る方は違和感なくて状態はいい」と手応えを口にした。復帰へ関門となる打撃に関しては室内での練習にとどめた。「日に日に良くはなっているけれど、(試合で)いきなりボールを打つわけにはいかない。怖さがある」。ぶっつけ本番も視野に最善を尽くす構えだ。

 和田監督は「守りはいけるな。(ぶっつけは)今の時点で判断すべきじゃない」と今後の状態を見極める方針。広島撃破の一員となるべく、あの手この手で復帰を目指す。