オリックスのCSファーストステージは金子千尋投手(30)、ブランドン・ディクソン投手(29)、西勇輝投手(23)の主軸3人で臨むことが濃厚になった。

 京セラドーム大阪での指名練習を見守った高山投手コーチは「正攻法で、軸になっている投手を中心にいくことになると思う」と話した。2戦目が濃厚なディクソンは「調子もいいし楽しみ」とにやり。米国時代には中3日登板も経験があり、ファイナルステージを含め登板間隔を詰めたフル回転起用もありそうだ。