西武は20日、獲得に乗り出していた最速153キロの本格派右腕で台湾代表の郭俊麟(カク・シュンリン)投手(22=国立台湾体育運動大学)が入団交渉のため来日したと発表した。

 すでに大筋で合意しているとみられ、今日21日にも入団会見が行われる予定だ。補強ポイントに投手力を掲げる球団は、渡辺SDが台湾へ視察に赴くなど、獲得へ積極的な調査を続けていた。