10日の日米野球壮行試合(ヤフオクドーム)に「ソフトバンク・日本ハム連合」で出場する日本ハム斎藤佑樹投手(26)は、「ピュッ」をテーマに調整を続けている。前日4日はブルペン入りし、この日はシャトルランなど体力メニューをこなした。

 「いまは低めを意識して投げています。(武田)久さんみたいに、最後の“ピュッ”っていうひと伸びがあるボールを投げられるように」と、追求している。「キャンプでやったことが試合でどれくらい出せるか」と、侍ジャパン打線を相手に腕試しする。