ソフトバンク帆足和幸投手(35)が、入団が確実な松坂(メッツFA)と再び先発ローテーションを組むことを誓った。福岡県内での球団納会ゴルフに参加。松坂について「福岡で途方に暮れればいいのに…」と強烈なジョークで歓迎の意を示した。「あいつは持っているものが違う。大丈夫。一緒に野球ができるし、ゴルフも(テレビ)ゲームもできる」と、西武時代の01年から6シーズン同じユニホームを着た1つ年下の男の加入を心待ちにしている。
来季は、4年契約の最終年となる帆足にとっても大切なシーズン。今季は6勝1敗も8月中旬に2軍降格、大事な終盤戦で投げることはできなかった。「帆足に頑張ってもらわないと」と気にかける工藤新監督からは就任後、直接電話で現在の体の状態などを確認されたという。「大丈夫と伝えました。来季は厳しくすると言ってもらいました。しっかり自主トレして臨みたい」。年明けには例年通り熊本・山鹿市で山田、西武野上らと自主トレを行う。摂津、中田、スタンリッジ、大隣、武田と強力なライバルたちとの先発枠争いを勝ち抜くため、例年より始動を早め、12月から肩をつくっていく。【石橋隆雄】
◆ソフトバンクでの帆足
11年オフに西武から4年最大10億円でFA移籍。12年は左肩痛などでわずか1試合登板。13年は西武時代から愛着のある背番号47に変更し8勝7敗。今季は5月に1軍昇格すると6勝1敗と成績を残したが夏場以降は2軍暮らしだった。松坂とは01年から06年まで西武で同僚。04年から3年間は共に先発ローテーションで活躍。04年、05年は2人とも2桁勝利を挙げている。




