オリックスのドラフト1巡目候補に東海大三の147キロ右腕、甲斐拓哉投手(3年)が28日、急浮上した。今夏の長野大会は準決勝で敗退し、甲子園出場経験こそないが183センチ、83キロの右腕から投げ降ろす真っすぐが魅力。変化球もスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォーク、ツーシームと多彩で、球団が1本釣りの検討に入った。また、競合必至の宮崎商・赤川克紀投手(3年)、東海大相模・大田泰示内野手(3年)もリストアップ。