前東洋太平洋バンタム級王者で国際ボクシング連盟(IBF)同級3位の岩佐亮佑(セレス)が6月13日に英国のブリストルで4位のリー・ハスキンス(英国)と暫定王座決定戦で対戦することになったと27日、英BBC放送(電子版)が報じた。25歳で初の世界戦となる。

 サウスポーの岩佐の戦績は20戦19勝(12KO)1敗。2011年に当時日本王者だった現世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の山中慎介(帝拳)に唯一の敗北を喫している。

 31歳のハスキンスもサウスポーで34戦31勝(13KO)3敗。