UFCは2日、都内のホテルで9月27日、さいたまスーパーアリーナで開催の「UFCファイトナイトジャパン」大会のチケット販売開始記念会見を開き、新たに日本人3選手の出場を発表した。

 山本“KID”徳郁(38)は、マット・ホーバーと、国本起一はリー・ジンリアンと対戦する。また、堀口恭司(24)は対戦相手が未定。山本は「前回、3年ぶりに戦ったが全然、息が上がらずリラックスして戦えた。今回は恭司(堀口)と練習して、ケガしないで出られれば勝てると思うので、リラックスして戦いたい」と話した。国本は「去年の日本大会で負けたので、しっかり借りを返したい」。4月の王座挑戦で敗れて以来の試合となる堀口は「UFCが用意してくれた相手なら誰でもいい。日本人が強いというところを、しっかり世界に見せたい」と抱負を語った。メーンで戦うジョシュ・バーネット、ロイ・ネルソンや、すでに出場が発表されたゲガール・ムサシ、ホアン・カルネイロも出席。会見の後、千原ジュニアらお笑い芸人と、ゲームも行った。