16日の横浜大会で王者杉浦貴を破り、史上最年少でGHCヘビー級王座を獲得した清宮海斗(22)が17日、都内の事務所で一夜明け会見に臨んだ。

清宮は、杉浦に勝利した直後にリング上に登場し、王座挑戦を表明した拳王との次期防衛戦が、来年1月6日の後楽園大会に正式決定。

拳王から「心に響かない試合」と言われたことに「ちょうど1年前と逆の立場で戦うことになるが、心に響く試合をして、拳王さんを必ず倒して見せます」と、あらためて決意を語った。

また、同日にGHCタッグ選手権の実施も決定。16日の試合とは逆に、火野裕士、マイバッハ谷口の王者組に、中嶋勝彦、潮崎豪の前王者組が挑む。