<プロボクシング:日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦>◇17日◇後楽園ホール

 王者矢代義光(28=帝拳)が試練を乗り越え、防衛に成功した。7回に左ボディーを食らった際に腰を痛め、たまらずダウン。合計2度のダウンを喫したが、間合いを図りながらの右ジャブで反撃に転じ、ドローに持ち込んだ。約2週間前の練習で、腰痛を発症。痛み止めの注射、のみ薬などでかろうじて迎えた防衛戦だった。「コンディションを持って行くのも試合のうち。右は課題だったんで、それがよく出ていた」。苦しい中にも収穫をつかんでいた。