IGF会長のアントニオ猪木氏(66)が2日、東京都内で会見を開き、年内最後の興行「GENOME10」(11月3日、東京・JBCホール)の対戦カードとして、ボブ・サップ(米国)-モンターニャ・シウバ(ブラジル)が決まったと発表した。140キロを超える巨漢同士の対決で、猪木氏は「すごい試合になるか、崩れてどうしようもない試合になるか」と予測不可能な戦いを期待した。また、会見中には小川直也(小川道場)が現れ、同大会での高山善広(高山堂)とのシングル対決を猪木氏に直談判した。