アントニオ猪木(68)率いるプロレス団体IGFと総合格闘技団体DREAMが合体、今年の12月31日に「FIGHT

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 元気ですか!!

 大晦日(みそか)!!

 2011」(さいたまスーパーアリーナ)が開催されることが2日、都内で発表された。プロレスと総合格闘技など午後3時から20試合、年越しのカウントダウンイベントも含む9時間以上長丁場となる。

 ゼネラルプロデューサーを務める猪木は「今年はゆっくり家に帰って休むつもりでしたが、格闘技のために頑張らなければ。リングの上から大きな夢を送る大会にしたい」。IGFのサイモン・ケリー猪木取締役は(37)は「IGFとDREAMとの対抗戦みたいなものもやりたい。ジェロム・レバンナやピーター・アーツなどのIGFに出場している選手たちも出たいと言っている」。DREAMの笹原圭一イベントプロデューサー(44)は「女子や立ち技の格闘技の試合も入れたい。世界中にエネルギーを発信できる大会にしたい」と話した。