19日(日本時間20日)に米カリフォルニアで開催されるUFC139大会の出場選手会見が17日(同18日)に同地で開催された。7月のクリス・レーベン戦で27秒TKO負けを喫して以来、約4カ月ぶりに試合出場する旧PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバ(35=ブラジル)が、対戦相手のカーン・リー(39=米国)らと会見に出席。前回は秒殺負けだったシウバは「ディフェンスの練習を積んできた。リーはプロフェッショナル。私にとって良い敵であり、危険な敵だ」と口にした。

 また同会見にはメーンで登場する前ライトヘビー級王者マウリシオ・ショーグン(29=ブラジル)、対戦相手となるダン・ヘンダーソン(41=米国)らも出席した。