プロ3戦目を戦い終えた高校生初のアマ7冠の日本ライトフライ級6位・井上尚弥(20=大橋)が17日、横浜市内の大橋ジムで記者会見に臨んだ。

 16日、東京・後楽園ホールで、同級1位の佐野友樹(31=松田)と対戦。3回に右拳を負傷し、左拳のみでの戦いとなったが、10回TKO勝ちを収めた。試合から一夜明け、病院で右拳の精密検査を受けた井上は「骨には異常ありませんでした」と安心した表情をみせた。

 トレーナーの父真吾氏(41)は「打撲している。再発させてもいけないので1カ月間は様子をみたい。それまでは下半身強化などをしていきたい」と話した。

 次戦について、所属ジムの大橋秀行会長(48)は「まったくの未定。もしかしたら日本タイトル戦になる可能性も高いので、早くけがを完治させることが大事だと思います」と説明していた。