K-1ファイター崔洪万(27)が10日、韓国のソウル大病院で脳腫瘍(しゅよう)の除去手術を受けた。手術は成功で、術後の経過も現在のところ良好だという。9月27日に「K-1

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 開幕戦」が韓国で開催されることもあり、出場資格のある崔は参戦に間に合わせるべく早期の腫瘍除去に踏み切ったようだ。K-1を主催するFEG関係者は「1週間前後で退院する見込み。今後については状況を見ながら判断していくことになるが、退院後には韓国で会見を行う予定」と話した。崔は2日に韓国陸軍から兵役を免除されていた。