大相撲の大関安青錦(22=安治川)が7日、ホテルニューオータニ東京で大関昇進パーティーに臨み、名古屋場所での復活を誓った。

3月の春場所では綱取りに挑む中で左足小指を負傷し、人生初の負け越し。さらに夏場所前の稽古で左足首のけがも負い、同場所は全休となった。それでもパーティーでのあいさつでは「悔しい思いもしましたが、さまざまな経験をすることができ、その時間を通してさらに相撲が好きになりました」と前を向いた。支えてくれた安治川親方(元関脇安美錦)、おかみさん、後援会、ファンへの感謝を口にし「これからもてっぺんを目指して、憧れられるような力士になれるよう頑張ります」と力強く宣言。逆境を糧に、大勢の祝福を受けながら再起への決意を鮮明にした。

会場には横綱豊昇龍、大の里、元横綱若乃花の花田虎上さん、柔道男子五輪3大会連続金メダルの野村忠宏氏ら約1100人が来場した。