坂田弱点克服へ名城と序盤から全開スパー
WBA世界フライ級王者の坂田健史(28=協栄)がスロースターターを返上する。ダブル世界戦(30日、東京・代々木第1体育館)での同級3位久高寛之との4度目の防衛戦を控えた8日、元WBA世界スーパーフライ級王者の名城信男(六島)と8回のスパーリングを行い、1回から連打でラッシュするなど、序盤からエンジンを全開させた。
弱点克服に成功した。昨年11月のデンカオセーン戦では1回、3月の山口戦では3回にダウンを喫した。立ち上がりの悪さが最大の課題だっただけに、収穫のスパーリングとなった。中盤からうなぎ上りで動きが良くなるのは変わらない。名城も「今日はスタミナ、手数とも圧倒された」と完敗を認めた。坂田は「1~2回から積極的に行くことを課題にしてきた。成長しないといけないですから」と王座防衛に手ごたえをつかんでいた。
[2008年7月9日8時7分 紙面から]
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