WBA世界フライ級3位の久高寛之(23=仲里ATSUMI)が23日、都内のジムで公開スパーリング。王者坂田健史(協栄)に挑戦する30日のダブル世界戦(東京・代々木第1体育館)を控え、「パワー負けしなくなった」と接近戦にも自信をつけた。

 世界戦決定後、上の階級の相手を中心に約110ラウンドのスパーリングをこなした。ファイター坂田対策の一環で、仲里義竜会長は「接近戦でパンチをスムーズにかわせるようになった」と効果を認めた。

 仲里会長、久高ともグリーンツダジムOB。2度の和歌山・白浜合宿では元同ジムの名トレーナー、故エディ・タウンゼントさんの銅像にも勝利を誓った。久高は「せっかくのチャンスを生かしたい」と打倒坂田を狙っている。