新型インフルエンザの感染者が首都圏でも確認されたことを受け、日本ボクシングコミッション(JBC)は21日、関東地方での試合で、リング入場時に選手やセコンドにマスク着用を要請することを決めた。22日に東京・後楽園ホールで行われる東日本新人王予選から実施する。選手はもちろんマスクを外して試合に臨むが、セコンドには試合中も極力着用し続けるよう求めていく。また試合前日の計量のマスク着用を呼び掛ける。JBCの安河内事務局長は「減量中の選手は(ウイルスへの)抵抗力が下がっている場合がある。感染しないよう、もらわないよう気をつけてもらいたい」と話した。

 31日まで興行がない関西では、JBC関西事務局が関東と同様に選手らに入場時のマスク着用を要請する方向で調整中。24日に大阪で行うプロテストでは、受験者の手や使用するグローブを消毒するなどの対策を取るという。