新日本プロレスの永田裕志(41)がこのほど仙台で、10月25日の山形大会(山形市総合スポーツセンター第2体育館)をPRした。9月に結成した「青義軍」のメンバー井上亘(36)を従えてG1タッグリーグに出場中の永田は「青義軍は落ちこぼれ集団。瀬戸際で頑張って感動を与えたい」と意気込んだ。そして「瀬戸際といえば、モンテディオもJ1残留の瀬戸際ですよね」と切り出した。

 小学生時代にサッカー少年だった永田はJリーグにも精通。山形大会前日の24日、J1山形が残留を争う柏と直接対決することを知っており「僕は千葉県出身なので本来は柏側の人間。でも、今回だけは山形を応援する。山形の皆さん、24日はサッカー、25日はプロレスで盛り上がりましょう」と呼び掛けた。11月24日にはZepp

 Sendai大会も控え「そのころ、J2仙台も昇格しているはず。リングで祝い合いましょう」と笑顔でPRした。