新日本の蝶野正洋(46)が21日、デビュー25周年記念パーティーを開催した都内のホテルで会見し、契約満了となる1月いっぱいで退団し、フリーに転身すると発表した。昨年11月から契約更改について交渉してきたが「(新日本に)具体的なプランがなかった」と、まとまらなかった。「きれいな言葉で言うと、卒業ということかな」と言い、「今の扱いを見ていると、役割は終わったのかな。おれにはおれのやり方がある。自分の道を行かせてもらう」と話した。
新日本は19日に「半年間の休養」と発表したが、「新日本のレスラーとしては休業になる。肩書としてはフリー」と、自ら訂正した。3月にはイベント色の強い「戦国武将祭」では、全日本の武藤とともにリングに上がる。ほかにも「計画していることはたくさんある」と言い、レスラー、タレント、会社経営と活動の幅を広げる意向。並行して故障が続いている体の“再生”にも力を入れていく。
22日の沖縄大会を最後に、25年在籍した団体を離れるが、「仲が悪いわけではないので(参戦の)オファーがあれば考える」。新日本に再登場することもありそうだ。【森本隆】

