WBA世界スーパーフライ級チャンピオンの名城信男(28=六島)が5月8日に大阪府立体育会館で同級1位のウーゴ・カサレス(メキシコ)と3度目の防衛戦を行うことが決まり、1日に大阪市内で発表された。両者は昨年9月に対戦し、引き分けとなってWBAから再戦指令が出ていた。名城は「1度対戦して、力は把握している。何も怖くないし、倒す自信がある」と意欲満々だった。そして「これに勝てば大きな試合をしたい。亀田兄弟と試合がしたい」と付け加えた。