<プロボクシング:IBF、WBO世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇20日◇ドイツ・デュッセルドルフ
IBF、WBO世界ヘビー級王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)が20日、ドイツ・デュッセルドルフでIBF3位エディー・チェンバース(米国)を12回TKOで下し、IBF8度目、WBO4度目の防衛に成功した。12・8センチの身長差を武器に終始ペースを掌握。最終12回に左フックで挑戦者を昏倒(こんとう)させたところで、レフェリーが試合を止めた。終了のゴングの5秒前だった。試合後は「彼は素早かった。パンチももらわなかったけど、完ぺきを求めすぎた」とフィニッシュまでもたついたことを反省した。兄ビタリもWBC同級王座を保持している。通算戦績は53勝(48KO)3敗となった。


