総合格闘家・三崎和雄(34=フリー)がSRCミドル級王者サンチアゴ(ブラジル)への再挑戦を熱望した。22日のタイトル戦に負けた三崎は30日に都内で会見。試合の約1カ月前の練習中に右足首を痛め、全治2カ月という剥離(はくり)骨折と靱帯(じんたい)の部分断裂を負っていたことを明かした。三崎は「ケガではなく実力不足で負けた。ただリングに上がるまでファンや関係者に隠したことをおわびしたい。サンチアゴとの再戦を熱望します」と話した。