前IWGPヘビー級王者真壁刀義(38)が13日、19日の三重大会で始まる新日本次期シリーズでの復帰を宣言した。3日の京都大会でのタッグ戦で、田中将斗と争った際に頸椎(けいつい)を痛め、その後の大会を欠場していた。首にコルセットを巻いてこの日、会見した真壁は「腰抜けドクターが休めというから休んだが、1週間も休めば十分。次のシリーズまでに間に合わせてやる」と言い切った。