WBC女子世界アトム級王者の小関桃(30=青木)が3月3日、東京・後楽園ホールで同級14位マリア・ヒメネス(20=メキシコ)と10度目の防衛戦を行うことが28日、発表された。同日、都内で行われた東日本ボクシング協会理事会で、同協会主催による「G

 Legend」大会として開催されることが決まった。小関は昨年12月、花形冴美(花形)に判定勝ちし、国内女子最多となる9度目の防衛に成功していた。

 また同日には、WBA女子世界ミニフライ級王者の多田悦子(31=フュチュール)が同級12位の黒木優子(21=YuKO)と9度目の防衛戦に臨む。またWBC女子世界ライトフライ級王座決定戦として、同級5位の柴田直子(31=ワールドスポーツ)と同級4位イベス・サモラ(23=メキシコ)が対戦することも決まり、同大会はトリプル世界戦となる。