ボクシングの亀田大毅選手(亀田)が試合に敗れながら世界王座にとどまり混乱を招いたとして、日本ボクシングコミッション(JBC)が亀田ジムの会長とマネジャーのライセンス更新を認めない処分を下した件で、JBCは25日、同ジム側の再審議請求を退けた。同日の資格審査、倫理両委員会で、処分取り消しを求めたジム側が提出した証拠に、再審議が必要と判断するものがないことが認められた。亀田ジムは活動停止状態で、興毅、大毅、和毅の3兄弟は国内で試合ができない状況が続いている。