小橋が新技「玄界灘落とし」披露/ノア<ノア:福岡大会>◇13日◇博多スターレーン◇2800人
腎臓がんから復帰したノアの小橋建太(40)が、完全復活へまた1歩前進した。博多大会のメーン6人タッグマッチで本田多聞(43)潮崎豪(25)と組み、秋山準(36)金丸義信(31)志賀賢太郎(33)組と対戦。新技「玄界灘落とし」に「坂本竜馬チョップ」も披露し、超満員のファンを熱狂させた。最後は体固めで志賀を仕留めた本田のフォール勝ちをアシストした。
2年ぶりの博多のマットで、鉄人が奮闘した。相手3人に見舞ったチョップは142発。1発ごとに2800人の大観衆が後押しした。「ファンみんなが喜んでくれたからそれが一番。やっていて面白かった」と充実感に浸った。試合後、本田と組んで第12代GHCタッグ王者を獲得した06年6月4日以来のマイクパフォーマンスも見せた。
11日の高知大会後、市内でかつおのたたきなど郷土料理を食べた。調味料を控えめにし、アルコールは1滴も飲まなかった。代わりに水を約4リットル補給するなど体調管理につとめた。中1日の試合にも、対戦した秋山から「復帰戦より体もステップもよかった」と言わしめる復調ぶり。自ら望んで出場した地方大会2連戦で、小橋が完全復活への確かな手応えをつかんだ。【塩谷正人】[2008年1月14日8時35分
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