日本相撲協会は12日、夏場所(14日初日、東京・両国国技館)の取組編成会議を開き、横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)は初日に小結嘉風(35=尾車)、2日目は前頭隠岐の海(31=八角)との取組が決まった。

 大関取りを目指す関脇高安(27=田子ノ浦)は初日が前頭大栄翔(23=追手風)、2日目が5度目のかど番となる大関豪栄道(31=境川)となった。

 休場明けの横綱白鵬(32=宮城野)は初日が前頭千代の国(26=九重)、2日目が嘉風となった。