日本相撲協会は九州場所14日目の25日、西前頭15枚目の妙義龍(31=境川)の休場を発表した。

 「左膝半月板損傷」との24日付の診断書も公表し、2週間の安静加療を要するという。妙義龍は前日13日目まで4連敗し、6勝7敗だったため、今場所の負け越しが決まった。これで九州場所の幕内休場者は、再出場の碧山を含めて9人目となった。